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ピアノをよーく観察してみましょう。
1 きずや汚れはありませんか
2 鍵盤を横から見たとき、高さがバラついていませんか

音を出してみましょう。
3 音のでない鍵盤はありませんか
4 鍵盤が戻ってこないものはありませんか
5 １回目は音が出たけど２回目以降、音が出ない、又は出にくいものはありませんか
6 ２度打ち（１回しか鍵盤を押さえていないのに連続して２回以上音が鳴ってしまうもの）はありませんか

ピアノ上面のふたを開けて中をのぞいてみましょう。
7 マフラーフェルト（真ん中のペダルを踏んだときに動く部分）が擦り切れたり虫がついたりしていませんか
8 一番左のペダルを踏んでみましょう。ペダルを離したとき、他のハンマーより一瞬遅れて戻るものはありませんか
9 弦などの金属部分は錆びていませんか
10 機種・製造番号を教えてください（フレームの右端か中央やや左寄りに書いてあります。
例：U3H 1234567 , KU5D 987654 など）

ひとつでも気になるものがあったら、すぐにご相談下さい。
早めの対応でピアノの寿命も延びますし、費用も抑えられます。